株式会社江永商事は東京都小金井市を拠点に、主に東京エリアにおいてビルやマンションなどの建設に欠かせない「型枠解体」に特化して工事を行なっています。
「型枠解体」はどんな仕事なのかの説明も行ないながら、弊社が携わっている業務についてを紹介していきます。
型枠解体と聞くと、建物の解体を思い浮かべる方も多いと思います。大きな爪のついた重機で鉄筋でもコンクリートでも壊していく・・・ そんなイメージをお持ちでないでしょうか?
弊社が行なっている型枠解体は、新規の建物を建設する時に必要な工程になります。基礎工事が終わったら、いよいよ建物の建設がはじまります。
・ビルやマンションなど、鉄筋コンクリート造の建物を新設する場合、柱や床などコンクリートで構成される部分は、型枠にコンクリートを流し込んで作っていきます。この工程を「型枠大工」といいます。
・流し込んだコンクリートが固まった後、型枠を取り外してコンクリートをむき出しにします。使い終わった型枠を回収し、屋外に搬出します。この工程を「型枠解体」と呼んでいます。
文字で書いてしまうと、型枠解体は取り外すだけの何ということはない作業のように思ってしまうかもしれません。
でも実際には、コンクリートを傷つけずに型枠を解体するためには、長年の経験や技術が必要になってくるのです。
万が一、作業時にコンクリートを傷つけてしまったら、補修のために余分な費用と時間が取られてしまいますから、細心の注意を払って作業を行なっています。
さらに、仕上げを行なう業者さんへの現場引き渡しのための作業時間が限られていることが多く、迅速かつ丁寧な作業が要求されます。
弊社は、型枠解体に特化した工程に強い熟練職人集団として、豊富な経験と高い技術をもとにお客様に満足をお届けしています。
型枠解体を通じて、街の発展と、人と街の未来を創造していくのが弊社の使命です。